第58回気仙沼みなとまつり

【東日本大震災前】

58回気仙沼港祭り!!(2008)



気仙沼港祭りについて


そもそも、この、気仙沼港祭りだけんど
昭和24年にまだ気仙沼町だった時代に行われだ
「気仙沼湾振興まつり」がルーツとなってんだっけな。

この時の人出は、のべ約10万人とされでで、
スタート時がら今に、劣らねぇ〜
非常に大きな一大イベントとして 始まったんだっけ。

さぁ〜でまずは、1日目の「大はまらいんや踊り」だな。
百聞は一見にしかず・・・まず、ミデけらいんや。


「大はまらいんや踊り」

『大はまらいんや踊り』は、今年(2008年)で、18回目だど、
まんず、
オラだじの年からすっと、そんなに古〜いのがなど思うべ。

オラの子供のころは、踊りといえば、「気仙沼音頭」
港祭りでも、「気仙沼音頭」を踊ったような、踊らなかったような・・・?

『大はまらいんや踊り』だが、まぁ〜映像を見れば、わがる通り
全国的に浸透している「ヨサコイソーラン」のオリジナルみでぇ〜なもんだな。

"はまらいんや"とは、気仙沼の方言で「一緒にしませんか?」
「仲間に入りませんか?」という意味があんだべ。

子供たじからお年寄りまで「見て」楽しみ、「踊って」楽しむなど、
それぞれの形で参加を楽めっけぞ。

毎年、多くのチームが参加してオリジナルの振り付けを披露してんだ。

来年は、「ぜひ、あんだもいっしょにはまらいんや!」

(みなさんもいっしょに参加してみてはいかがですか? )



気仙沼港祭りについての続き


気仙沼港祭りは、気仙沼市の夏というが、
1年で一番大きいイベントだべっちゃ。
はまらいんや踊り、パレード、打ちばやし大競演、
海上花火大会など様々なイベントが行われっけぞ。
開催日は、毎年8月の第1日曜日と決まってっけ。
大漁祈願、航海安全などを祈って盛大に行なわれるんだ。


はじまりは、、昭和24年の気仙沼町だった時代。
「気仙沼湾振興まつり」と呼ばれていて
この
「気仙沼湾振興まつり」は、
気仙沼地方に 伝統的に伝わる一本釣り漁法の
「カツオ一本釣り実況」をはじめ
「仮装行列」賞金つきの「花火師競演」があったンダッケ。


そして翌々年の昭和26年から第一回“気仙沼港祭り” が、始まって、水産漁業都市を支えている文化である、 気仙沼地方伝統的に伝わるカジキマグロを 豪快な銛(もり)で射止める「突きん棒実況」、「和船競漕」 どいうのを新たに織り込み、第一回気仙沼港祭りは、 華々しぐ開催されだんだど。


さて、現在の、気仙沼港祭りに目を向げでみっぺ。
現在の、気仙沼港祭りは、
「大はまらいんや踊り」、「パレード」、「打ちばやし大競演」、
「海上花火大会」など様々なイベントが行われでっけ。
もちろん、「大漁祈願、航海安全などを祈って」どいう
当初からの意味合いは、無くしてなくてそれの為に、
気仙沼港祭りは、盛大に行なわれんだっけぞ。

パレードが町を練り歩き、夜は1000基の太鼓の大競演が行われ、 湾内には海上うんずら(ねぶた)が極彩色の灯りを連ねる。

フィナーレを飾る花火大会は圧巻だっけ。

気仙沼港祭り見学で疲れたら中華の「めん八珍」で休憩が、がオススメ
安くて美味くて、店もきれい。
「めん八珍」のページへ・・・


開催地:  宮城県気仙沼湾一帯
       JR気仙沼線南気仙沼駅より徒歩15分

駐車場:  あり(無料): 500台

     気仙沼小学校 or 気仙沼中学校 の校庭。

                       だっけ。



つぅ〜こって、2008年の
気仙沼港祭りを紹介してみっぺ。

まずは、1日目の8月2日(土)だげんども、
オイラは、午前、11時からの一番はじめのプログラムの「大漁祈願祭」に
いぐがなど思ったけんども、朝飯を食ったら眠くなって寝てしまって、
いげながった。(汗)

そんで、1日目のフィナーレである
「大はまらいんや踊り」の取材をに集中するごどにしたんだっけ。

会場の港は、家から歩いて40分時間ぐらい(早歩きで)
で途中会場に向かう途中の商店街で、このような
極小七夕祭り(笑)を行ってたっけぞ。

極小七夕祭り